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日本生活支援工学会

平成24年1月

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タイトル 公開研究会「障害者や高齢者の住生活を支える「移動の質」について」のご案内
氏名 北翔大学 石橋達勇
E-mail isibasi@hokusho-u.ac.jp
URL  
書込み日 2012/01/12(Thu) 15:34
内容

この度標記研究会を開催することとなりました。
ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

<主旨>
「移動」とは、現代社会における、高齢者や障害者を含めた我々人間の住生活の「質」に関わる、最も基本的な欠くことのできない要素である。これまでは、生活基盤である住居と生活を継続する上で必要な機能を有する様々な地域施設を接続する手段を確保し、まずその「最低限の質」を担保することを目標として、移動の「量的」な整備が進められてきた。その結果、近年バリアフリー新法による基本構想の増加や、社会の高齢化によるユニバーサルデザインの意識の広がりもあり、エレベータの設置や段差の解消、識別しやすいサイン計画など、これまで「バリア」とされてきた状況は、徐々に改善されていると云えよう。
他方、さらなる安全・快適性の追求、急速な高齢化の進展や社会の多様化、また東日本大震災で明らかになった非日常時における移動環境の未成熟で危機的な状況などから、私たちの社会には極めて多様な移動に関するニーズが存在し、それらによりきめ細かく対処する、即ち移動の「量的整備」から「質を高める整備」を進めなければいけない時代に移行していることを自覚すべきであろう。
このような状況において、本研究会では今一度「保障されるべき移動の質」とは何か、ということを考えてみたい。特に今回は当事者の視線にたちもどりつつ、同一地域において様々な当事者が居住している状況における「移動」を取り巻く要素や問題点、さらには問題が発生する状況それ自体について、現状を再確認することを目論んだ。そのため、様々な身体的状況、さらには社会・文化的な状況から見た「移動の質」について、具体的な実践活動などを通じて深い知見を持つ方々を講師にお呼びし、日常的移動の現状と課題を整理した上で、今後検討すべき具体的課題、ないしあるべき視点について議論したい。

<主催>
日本建築学会
建築計画委員会
ノーマライゼーション環境小委員会

<日時>
2012年2月18日(土)
14時00分〜17時30分(予定)

<会場>
建築会館 3階会議室
住所:東京都港区芝5丁目26番20号
TEL:03-3456-2051
FAX:03-3456-2058
交通:JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分

<内容>
14:00〜14:05 趣旨説明
水村容子(小委員会主査)
14:05〜14:35 住生活における移動の位置づけ
講演者:石橋達勇(北翔大学)
14:35〜15:05 ロービジョンの移動
講演者:原利明(鹿島建設)
15:05〜15:35 高齢者の移動
講演者:猪井博登(大阪大学大学院)
15:45〜16:15 内部障害者の移動
講演者:武者圭(UDNJ)
16:15〜16:45 過疎地域の移動
講演者:森傑(北海道大学大学院)
16:50〜17:25 ディスカッション
司会:松田雄二(東京理科大学)
17:25〜17:30 まとめ
※ 手話通訳がございます
※ 資料を事前にご入り用の方は、下記担当者にご相談下さい

<参加料>
日本建築学会会員:2,000円
同上会員外:4,000円
学生:1,500円
※当日会場にてお支払い下さい

<申込方法>
催し物名称を記し、氏名・勤務先・所属・同住所・同電話番号を明記し、下記の担当者に電子メールで申込みをして下さい。
担当者:菅原麻衣子(東京工業大学 教育環境創造研究センター)
sugawara.m.ab@m.titech.ac.jp


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